血管造影センター

旧病院では3カ所に分かれていた血管造影室を血管造影センターとして統一し、第一、第三血管撮影室は新病院開院とともに新機種を導入しました。
第一血管撮影室(Siemens社製Artis Q BA)は、脳神経外科、消化器内科、放射線科が主に各領域の造影検査、血管内治療のために使用しています。

第二血管撮影室(Canon Medical Systems社製 INFH-8000V)は、循環器内科が主に不整脈に対するカテーテルアブレーション治療、末梢動脈疾患に対する血管内治療に使用し、カテーテルアブレーションのためのCARTOシステム、冷凍アブレーションシステム、心内エコー、血管内治療のための血管内超音波装置を常備しています。

第三血管撮影室(Philips社製Azurion 7)は、循環器内科が冠動脈造影検査、冠動脈カテーテル治療に使用しています。第三血管撮影室には、冠動脈治療のための血管内超音波装置(IVUS)、光干渉断層装置(OCT)、FFR(冠血流予備量比)測定装置を備えています。

血管造影センターは、手術センター及び集中治療センター、MEセンターと隣接しており、緊急手術が必要な患者や重症患者の対応が容易となっています。

2019年5月1日新病院開院後2020年4月30日までの1年間の検査・治療実績は、肝臓癌に対する肝臓化学塞栓術(TACE) 40件、頸動脈ステント留置術 25件、脳動脈塞栓 64件、脳梗塞に対する血栓回収療法 22件、冠動脈カテーテル治療 321件、カテーテルアブレーション 273件、末梢動脈カテーテル治療 45件をはじめ、血管内治療・造影の件数は1606件でした。