病院長ごあいさつ・理念・基本方針

病院長ごあいさつ

小牧市民病院のホームページへようこそ。

小牧市民病院は、愛知県の尾張北部医療圏で急性期医療を担う基幹病院です。
「救命救急センター」「がん診療連携拠点病院」「地域医療支援病院」「災害拠点病院」の指定を受け、急性期医療を担うDPC病院群では、大学病院本院に準じた高機能の病院として、厚生労働省より「DPC特定病院群」の適用を受けています。
近年の高度化する医療に対応し、患者さんの療養環境の改善と職員の職場環境の整備を図るため、平成28年9月から新病院の建築工事に取りかかっていましたが、工事は順調に進行して診療棟・管理棟が平成31年1月に完成し、令和元年5月1日に開院いたしました。これまでの工事期間における地域の皆様のご協力に感謝申し上げるとともに、これから予定している既存病棟の解体、健診センター棟の改修、立体駐車場と都市計画公園の整備につきましても、引き続きご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

さて、新病院の開院にあたっては、病院の理念を以下のように改めました。
1 安全で質の高い急性期医療を行います
2 恕の心で患者さんに寄り添う病院を目指します
3 医療を通じて、安心して暮らせる地域の実現に貢献します

これからも安全と質に重点を置いた急性期医療を行っていくこと、「恕」の心(人をおもいやる心、ゆるす心)を大切にしながら患者さんに寄り添っていくこと、そして地域の安心につながる医療を提供していくことを目指してまいります。
今後さらに進展する高齢化に備えて、国は地域医療構想の中で「病床の機能分化と医療連携」を推進しており、各地で地域包括ケアシステムの構築が進められています。当院は、尾張北部医療圏の地域医療支援病院として、地域の医療機関との役割分担、連携をさらに推進し、地域包括ケアシステムの中で機能する急性期病院を目指します。救急医療、がん診療、周産期・小児医療など、急性期医療が必要となった患者さんを速やかに受け入れ、地域での生活を視野に入れた質の高い医療を提供し、回復期の病院や在宅につなぐ体制を整備、充実することによって、その役割を果たしてまいります。

これからもさらに医療の質を上げ、皆様に満足していただける病院を目指しつつ、安心して暮らせる地域の実現に貢献してまいりますので、ご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

令和元年5月

病院長 谷口 健次

理念

  1. 1.

    安全で質の高い急性期医療を行います

  2. 2.

    恕の心で患者さんに寄り添う病院を目指します

  3. 3.

    医療を通じて、安心して暮らせる地域の実現に貢献します

2019年度 病院の目標

新病院機能の最大活用に向けて~

  1. 1.

    地域に求められる急性期医療の実践

  2. 2.

    入退院支援のさらなる推進

  3. 3.

    多職種協働による新規導入医療の定着

  4. 4.

    受診者目線を重視した医療の評価

  5. 5.

    データの分析と見える化による活用

2019年度 病院の標語

前を向き、叡智を結集して、Here We Go!

基本方針

  1. 1.

    医療の質の向上

    職員は自らの専門性を高めつつ、安全で質の高い医療を追求します。

  2. 2.

    患者本位の医療の実践

    「恕」の心で患者さんの立場に立った思いやりのある医療を行います。

  3. 3.

    チーム医療の強化

    コミュニケーションを良好にし、患者さんを中心としたチーム医療を推進します。

  4. 4.

    医療人の育成

    働きがいのある病院づくりに努め、地域医療を支える優れた医療人を育成します。

  5. 5.

    地域社会への貢献

    急性期医療を担う中核病院として、地域社会のニーズに応える病院事業を推進します。

  6. 6.

    地域医療連携の推進

    地域完結型医療に向けて、地域の医療機関との役割分担・連携を推進し、地域の医療水準の向上を目指します。

  7. 7.

    健全な経営

    医療情勢の変化に対応し、安定した経営基盤の確立を目指します。

患者さんの権利と責務

小牧市民病院では、患者さんが当院において人間として尊重され、差別を受けることなく適正な医療を受けることができるために、以下に挙げた患者さんの権利と責務を掲げ、患者さんとよい人間関係で結ばれた思いやりのある医療を行うことを誓います。

  1. 1.

    人間としての尊厳を守られる権利

  2. 2.

    適正な医療を受ける権利

  3. 3.

    治療内容を知り、自身で決定する権利

  4. 4.

    個人情報の秘密保持に関する権利

  5. 5.

    医療に参画する協同の責務

  6. 6.

    病院の規則を遵守する責務

患者の権利に関するWMAリスボン宣言

1981年9月/10月、ポルトガル、リスボンにおける第34回WMA総会で採択
1995年9月、インドネシア、バリ島における第47回WMA総会で修正
2005年10月、チリ、サンティアゴにおける第171回WMA理事会で編集上修正

序文

医師、患者およびより広い意味での社会との関係は、近年著しく変化してきた。医師は、常に自らの良心に従い、また常に患者の最善の利益のために行動すべきであると同時に、それと同等の努力を患者の自律性と正義を保証するために払わねばならない。以下に掲げる宣言は、医師が是認し推進する患者の主要な権利のいくつかを述べたものである。医師および医療従事者、または医療組織は、この権利を認識し、擁護していくうえで共同の責任を担っている。法律、政府の措置、あるいは他のいかなる行政や慣例であろうとも、患者の権利を否定する場合には、医師はこの権利を保障ないし回復させる適切な手段を講じるべきである。