診療科

病理診断科

診療科のご案内

病理組織診断

組織標本作製

生検標本は提出日の翌日までに、手術材料は4日以内に標本作製を行い、迅速かつ厳重な標本作製過程の管理体制をとっています。手術材料の切り出しは全例病理医が行い、必要に応じて臨床医が立会い、肉眼写真の撮影・保存を行っています。

特殊染色、免疫組織染色、蛍光抗体染色

診断に必要となる上記染色の作製を行い、電子顕微鏡標本については外注検査(SRL)に依頼しています。本年度よりFISH(Fluorescence in situ hybridization)検査を開始しました。

診断業務

迅速、正確な診断報告につとめています。難解症例については積極的にコンサルテーションに出しています。

術中迅速診断

毎日、午前9時から午後5時までの間、予約無しでも常時対応できる体制をとっています。全例、スタンプギムザ標本を同時に作製し、正確な判断につとめています。

病理解剖

平日の午前9時から午後5時までの間、いつでも受け付けています。全例、臨床医が立会い、当日、肉眼病理診断を報告しています。臨床病理検討会(CPC)は1ヶ月に1回行っています。休日も可能な限り解剖の出来る待機制をとっています。

細胞検査

細胞検査士によるダブル・スクリーニングを行い、疑陽性以上の症例及び特殊炎症症例については、指導医が診断しています。更に、術中迅速細胞診、検査技師のベッドサイドへの派遣にも対応しています。

診断データ

2006年5月末より電子カルテが導入され、全症例のデータは保存されています。

標本の保存・管理

病理診断の標本(ブロック・プレパラート)は病理室及び倉庫での永久保存を行っています。細胞診標本の疑陽性例以上も永久保存を行っています。標本の貸し出しはプレパラート・未染標本で対応しています。

臨床科への支援

臨床医の学会への症例報告について、要望があれば協力して検討し、積極的に支援を行っています。乳腺外科、脳神経外科、消化器内科とはそれぞれ週一回、2~3ヶ月に一回、月二回の検討会を行っています。

医学教育及び研修医教育

研修医は当院では毎年十数名受け入れており、手術検体の切り出し、迅速診断、病理解剖に参加してもらいます。月一回開催しているCPCに参加してもらっています。

今後の課題

常勤病理医の増員

医師紹介

病理科部長

桑原 恭子

専門領域
病理
資格(専門医・認定医)
日本病理学会病理専門医・病理専門研修指導医
日本臨床細胞学会細胞診専門医
死体解剖資格
非常勤医師

竹内 保

専門領域
病理
資格(専門医・認定医)
日本病理学会病理専門医
日本臨床細胞学会細胞診指導医・教育研修指導医・専門医
非常勤医師

藤野 雅彦

専門領域
外科病理
資格(専門医・認定医)
日本病理学会病理専門医・病理専門研修指導医
日本臨床細胞学会細胞診指導医
死体解剖資格
非常勤医師

鬼頭 勇輔

専門領域
病理
資格(専門医・認定医)
日本病理学会病理専門医・病理専門研修指導医
日本臨床細胞学会細胞診指導医・教育研修指導医
医学博士(岐阜大学)
死体解剖資格