令和7年6月2日(月)午前10時より、小牧市民病院講堂で令和7年度小牧市民病院看護師特定行為研修開講式を行いました。
小牧市民病院での特定行為研修は、外科系基本領域に腹腔ドレーン管理関連を追加した”小牧外科系パッケージ” 研修と、“術中麻酔管理領域”研修を開講します。今年度は小牧外科系パッケージに2名、術中麻酔管理領域に1名の研修生を迎え、合計3名で研修が始まりました。昨年度同様に約10か月にわたり、講義や演習、実習を行います。
式典では、谷口院長より受講許可証が交付され研修生への激励と期待の言葉が述べられました。また、術中麻酔管理領域の研修生が代表して、緊張しながらも研修開始に向けての意気込みを語りました。
小牧市民病院の特定行為研修は、今年度で5年目となります。昨年度同様に、研修センタースタッフのみならず、指導者や院内の様々な職員がサポートを行い、充実した研修を行いたいと思います。今後ともどうぞご理解とご支援のほどよろしくお願いいたします。
小牧市民病院 特定行為研修責任者 望月 能成