泌尿器科・排尿ケアセンター
外来担当医表
午前の部
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 診察室36 | 湯口 | 小椋 | 近藤 | 藤井 | 木村 (第1.3.5週) 守屋 (第2.4週) |
| 診察室38 | 守屋 | 湯口 | 藤井 | 上平 | 近藤 |
| 診察室39 | 小椋 | 近藤 | 湯口 | 守屋 | 吉川 |
| 診察室40 | 上平 (第1.3.5週) 木村 (第2.4週) |
木村 | 小椋 | 藤井 | |
| 診察室47 (排尿ケア) |
吉川 |
外来受診について
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診療科の特色
尿路結石
尿路結石は上部尿路結石(腎結石と尿管結石)と下部尿路結石(膀胱結石と尿道結石)に分けられます。上部尿路結石の治療として、当院では主に体外衝撃波結石破砕術(ESWL)、経尿道的腎尿管結石破砕術(TUL)、経皮的腎尿管砕石術(PNLまたはPCNL)のいずれかを選択もしくは組み合わせて治療しております。下部尿路結石のほとんどは経尿道的手術で治療していますが、大きな膀胱結石では開放手術を行うこともあります。
| 体外衝撃波結石破砕術(ESWL) | ベッドに寝て頂き、衝撃波発生装置が内蔵されたクッションを体に押し当て、対外から体内へ衝撃波を照射します。衝撃波を結石に集中させることで強い力を発生させ、結石を破砕します。細かくなった破砕片は尿とともに自然に排出されます。麻酔は不要で、治療時間は1時間ほどです。基本的に外来通院で治療するため、入院は不要です。あまり大きくない結石が対象となります。 |
|---|---|
| 経尿道的腎尿管結石破砕術(TUL) | 麻酔をかけてから尿道に内視鏡(尿管鏡)を挿入し、膀胱を通して尿管や腎まで進め、結石を見ながら機器(基本的にレーザー)を用いて破砕します。破砕片は可及的に回収して摘出します。基本的に3日間の入院で治療を行っています。最近は吸引型尿管アクセスシース(FANS)を用いた手術も行っております。 |
| 経皮的腎尿管砕石術(PNL) | 全身麻酔下で、背中に穴を開けて腎臓に筒を差し込み、ここから内視鏡(腎盂鏡)を挿入して、腎・尿管の結石を破砕・回収します。大きな結石が対象であり、現在はTULを同時に行うことで、安全性や効率などを高めています。 |
Endourology(泌尿器内視鏡手術)
Endourology(泌尿器内視鏡手術)に力を入れており、1991年7月に、日本で最初に腹腔鏡による腎臓摘出手術を施行、1992年に世界にさきがけて腎癌に対し腹腔鏡下根治的腎摘術を行っています。
近年では手術支援ロボットであるダヴィンチXiを用いた手術が腹腔鏡手術の大半を占めており、前立腺全摘除術、腎部分切除術、根治的腎摘除術、腎尿管摘除術、膀胱全摘除術などもロボットで行うようになりました。
腎移植
1986年2月に第一例目の献腎移植を行って以来38年間に生体腎を含め、163例の腎移植を行っていたが、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い1年間移植を停止しています。
尿路性器癌
尿路性器癌に対し手術および化学療法を中心とした集学的治療を行っています。
腎癌に対しては分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬が化学療法の主流となりました。
2019年にロボットが導入され、腎部分切除や前立腺摘除術はほぼロボット支援による手術に変わりました。
膀胱癌に対する膀胱全摘も3割はロボットによるものに変わりました。
またアラグリオを用いた光力学的診断ができるストルツ社製光源装置、カメラ、内視鏡、モニターシステム一式(OPAL-1)を導入し、CISや多発腫瘍の再発防止に一定の効果を上げることができました。
排尿ケアセンター
排尿ケアセンターは、泌尿器科の一専門分野である排尿障害に特化した部門として、2008 年 1月より開設されました。以来、排尿障害症例についての診療を総合的に行っており、現在、毎週月曜日に専門外来診療を行っています。
また、排尿機能等についての詳細検査や、骨盤底疾患に対して可能な外来処置については、月曜日以外の泌尿器科外来の検査・診察日も広く活用して診療にあたっています。
毎週月曜日の外来は、原則として完全予約制とし、患者さんにとっては羞恥心を伴う排尿障害の話題について落ち着いた環境で診察・指導を行うように心がけています。
開設以来、1.女性の排尿障害の診断と治療、2.高齢者の排尿障害の診断と治療、3.神経因性膀胱症例の診断と排尿管理、4.排尿管理に携わる介護者への指導・助言など、排尿障害や排尿管理といったテーマで広範囲の患者さんのニーズに応えることができるように努めています。
受診は完全予約制で 2012 年度中盤から予約の枠を 35 人に拡大し、実際には 40 人近くの患者さんの診療にあたっています。初診患者さんは(週平均 5 人)診断から治療方針の決定、患者指導にいたるまで 1 人あたり 20 〜 30 分の時間を費やして診療にあたっています。
当外来では、単に薬物療法や手術療法の適応について検討するのみならず、排尿障害には非常に重要なカテゴリーとなる「生活指導」「理学療法」にも重点を置いています。泌尿器科外来スタッフは「排尿日誌の記録方法」「残尿測定による排尿機能評価」「間欠導尿の手技指導」などを全員が行えるように研鑽を積んでおり、その症例数は全国の他施設と比較しても、質・量ともに遜色がありません。排尿ケアに関する在宅療養指導の内容によっては、皮膚・排泄ケア認定看護師外来への連携を行っています。
クリニカルパス(治療行程計画)
クリニカルパスのうち、患者さん用パスは患者さんに不安なく治療を受けていただくことを目指した治療行程計画書です。
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医療機関の方へ
当院は地域医療支援病院として、地域医療連携を推進し、地域全体で継続性のある医療提供ができるよう取り組んでおります。
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WEBコラム
当院が発行・寄稿した広報誌より抜粋した記事をご紹介します。
※所属、肩書きは執筆当時のものです。
※内容は現在では異なる場合があります。
泌尿器科の話(R5.4.1広報こまき「健康通信」より)
医師紹介
木村 亨
- 専門領域
- 泌尿器腫瘍・泌尿器内視鏡手術
- 資格(専門医・認定医)
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医(泌尿器腹腔鏡)
日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡学会泌尿器ロボット支援手術プロクター認定医
臨床研修指導医講習会修了
吉川 羊子
- 専門領域
- 排尿障害、排尿管理、女性泌尿器科
- 資格(専門医・認定医)
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医・指導医
守屋 嘉恵
- 専門領域
- 泌尿器科一般
- 資格(専門医・認定医)
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医・指導医
臨床研修指導医講習会修了
湯口 友梨
- 専門領域
- 泌尿器科一般
- 資格(専門医・認定医)
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医
近藤 洋平
- 専門領域
- 泌尿器科一般
小椋 彩恵子
- 専門領域
- 泌尿器科一般
藤井 亮佑
- 専門領域
- 泌尿器科一般
上平 修
- 専門領域
- 腎移植、尿路結石、Endourology
- 資格(専門医・認定医)
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医・指導医
日本泌尿器科学会泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定医
日本移植学会移植認定医
日本ミニマム創泌尿器内視鏡外科学会腹腔鏡下小切開手術施設基準医
臨床研修指導医講習会修了 - プロフィールはこちら
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