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予約の方は午前8時から受付開始

第13回日本放射線外科学会

ご挨拶

このたび、第13 回日本放射線外科学会の会長を仰せつかりました。
1991 年に全国に先駆けて、本学会の主要テーマでもあるRadiosurgery の代表的治療器であるガンマナイフを小牧市民病院に導入して以来、9,000 人を超える患者様を治療してまいりました私どもにとって本学会はその集大成と理解され、身に余る光栄に存じます。
本邦にガンマナイフが導入された30 年前と比較し、近年の定位放射線治療の進歩は目覚ましいものがあります。現在は数多くの定位放射線治療器が開発され、照射技術の進化とともに照射精度や治療成績も格段に上がっています。
本学会ではマルチモダリティによる定位放射線治療の成功例とともに、稀に起こる長期的な放射線合併症についても注目したいと思います。
第13 回のテーマは「定位放射線治療のブレイクスルー~失敗に学ぶか?成功に学ぶか?~」とさせていただきました。定位放射線治療のさらなる発展のために治療困難な疾患に対する成功例や予期しなかった失敗例、治療のピットフォールなど多くの事例を皆さんと情報共有できればと思います。
本大会では一般演題はすべてオンデマンド配信とさせていただきましたが、学会当日はランチョンセミナーおよび教育講演2 演題をライブ配信させていただきます。
ランチョンセミナーでは放射線科医としてガンマナイフ治療に携わっていらっしゃる田中寛先生から「放射線治療医からみたガンマナイフ治療」について、教育講演では藤井正純先生から最近の研究でようやく明らかにされてきた「大脳白質解剖と言語」について、長年BNCT についての研究に従事してこられた宮武伸一先生から「脳腫瘍に対するBNCT 臨床研究の展開と展望」についてお話しいただきます。いずれの御講演も脳神経外科医、放射線科医ともに大変興味深いテーマだと思います。
新型コロナウイルス感染の影響が不透明なこともあり、苦渋の決断ではございますが、本学会はWeb 開催とさせていただくことになりました。会員の皆様と直接顔を合わせて活発な討論ができないのは誠に残念ではございますが、ぜひとも多くの皆様にご参加いただき、放射線外科治療に対する知見を深めていただけますと幸いです。
最後に、本学会での御講演を快くお引き受けいただいた先生方、演題登録していただいた多くの会員の先生方、また本学会に多大なご協力をいただきました協賛企業の方々に深く御礼申し上げます。
2022年1月吉日

第13回日本放射線外科学会
会長 長谷川俊典
(小牧市民病院副院長)

開催概要

■会期
会期:2022 年2 月5 日(土)13 時から16 時  ランチョンセミナー、教育講演
※一般演題公開は2 月14 日(月)18 時まで

■開催場所
WEB開催

■演題登録期間
2021(令和3)年10月1日~11月30日【終了】

■主催事務局
小牧市民病院 脳神経外科
〒485-8520 愛知県小牧市常普請1-20
TEL 0568-76-4131(病院代表電話)
e-mail jrss13@komakihp.gr.jp

学会詳細

Web学会ログインページ

上記ページにアクセスして参加登録を行ってください。
※2022年1月11日よりアクセス可能です。
ID・パスワードが発行され、学会参加可能になります。
プログラム・抄録集はWeb学会ページでダウンロード可能です。

テーマ

定位放射線治療のブレイクスルー
~ 失敗に学ぶか?成功に学ぶか? ~

プログラム概要

2022年2月5日 13時から16時(ランチョンセミナー・教育講演ライブ配信)
ランチョンセミナー
 座長 築地神経科クリニック 芹澤徹先生
 演者 塩川病院 放射線科 田中寛先生
 「放射線治療医から見たガンマナイフ治療」
教育講演1
 座長 名古屋大学 脳神経外科 齋藤竜太先生
 演者 福島県立医科大学 脳神経外科 藤井正純先生
 「大脳白質解剖と言語」
教育講演2
 座長 小牧市民病院 長谷川俊典先生
 演者 大阪医科薬科大学 関西BNCT共同医療センター 宮武伸一先生
 「脳腫瘍に対するBNCT臨床研究の展開と展望」

2022年2月5日から2月14日(一般演題オンデマンド配信)
(五十音順・敬称略)
大宝 和博 JA愛知厚生連 海南病院 放射線治療科
 「頭部血管奇形に対する定位照射を含む診断治療における血管造影CBCT subtraction画像ルーチン取得とElements Angio Contouring導入がもたらす革新」
加藤 丈典 小牧市民病院 脳神経外科
 「診断を誤った非常に珍しい小脳橋角部腫瘍」
楠 和輝 大隈病院 ガンマナイフセンター
 「C1 レベルの頚髄への転移巣に対するガンマナイフ治療の固定方法を工夫した一例」
纐纈 雄太 小牧市民病院 脳神経外科
 「小児巨大脳動静脈奇形に対し、staged gamma knife radiosurgeryを施行した2例」
斎藤 高 筑波大学医学医療系 放射線腫瘍学
 「高悪性度神経膠腫の術前MRIにおける浮腫と組織型の関係」
周藤 高 横浜労災病院 脳定位放射線治療センター
 「深部脳動静脈奇形に対するガンマナイフ治療後に生じた遅発性合併症に対する手術」
新谷 祐貴 東京大学 医学部 脳神経外科
「超大型脳動静脈奇形に対する多段階ガンマナイフの長期治療成績:奏功例・晩期有害事象例の検討」
芹澤 徹 築地神経科クリニック 東京ガンマユニットセンター
 「V12は脳動静脈奇形に対するガンマナイフ治療後の晩期放射線障害発生の予測因子となりうるか?」
津川 隆彦 名古屋共立病院 名古屋放射線外科センター
 「脳幹への圧排を呈する大きな聴神経鞘腫に対する分割定位放射線治療の経験」
中谷 幸太郎 医療法人社団伊豆七海会 熱海所記念病院 脳神経外科
 「消化器系癌原発の脳浮腫を伴う転移性脳腫瘍に対するガンマナイフ治療」
西村 良太 大隈病院 ガンマナイフセンター
 「詳細不明の個人被ばく線量限度超過時の対応について」
小牧市民病院 放射線科 邉見 篤志
 「マスクシステムを用いたガンマナイフ治療における固定精度の解析」
松下 康弘 大隈病院ガンマナイフセンター
 「MRIで責任血管が同定できる三叉神経痛症例での定位放射線治療」
松永 成生 横浜労災病院 脳神経外科,脳定位放射線治療センター
 「頭蓋内血管芽腫に対するガンマナイフの治療効果の検討」
三輪 和弘 木沢記念病院 脳神経外科
 「脳放射線壊死に対するベバシズマブ療法の経験」
森 久恵 国立循環器病研究センター脳神経外科
 「ハイグレード破裂脳動静脈奇形治療におけるガンマナイフ治療の役割」
森 美雅 新百合ヶ丘総合病院 高精度放射線治療センター
 「脊柱管圧迫のみられる頚椎脊椎転移の定位放射線治療の1例」
山田 剛大 豊橋市民病院 放射線科
 「転移性脳腫瘍に対するVero 4DRTを用いた定位放射線照射後の要治療介入放射線障害例の検討」
山中 一浩 大阪市立総合医療センター 脳神経外科
 「ガンマナイフアイコンによる初期治療経験」
山野 貴史 埼玉医科大学総合医療センター放射線腫瘍科
 「AVMに対する寡分割定位放射線治療について、処方線量と閉塞率についての関連」
加藤 丈典 小牧市民病院 脳神経外科
 「第13 回日本放射線外科学会開催までのプロセス」

その他、協賛企業の展示ブースも用意する予定です。

参加費・参加登録

1) 参加費
医師: 3000 円(学会年会費のみ)
医師以外: 1000 円(学会年会費のみ)
学会員は無料で参加頂けます。参加登録後、学会年会費のみ指定の口座に納入してください。
参加証・領収書はWeb学会ページよりダウンロード可能です。
学会未入会の方は日本放射線外科学会ホームページの入会案内を参照ください。
http://www.world-meeting.co.jp/radiosurgery/membership.html

2) 参加登録
Web 登録 2022 年1 月11 日から2022 年2 月14 日

演題募集

演題登録期間

2021(令和3)年10月1日(金)~11月30日(火)【終了】
多くの演題をご登録いただきましてありがとうございます。
演題登録者には今後の流れを順次メールでご連絡申し上げます。

演題登録方法

治療困難な疾患に対する成功例や予期しなかった失敗例、治療のピットフォールなど広くテーマを募集いたします。
1例報告でも大歓迎ですので気軽に演題登録をお願いいたします。

下記リンクより演題登録フォーム(Wordファイル)をダウンロードし、必要事項を入力の上、上記期間内に事務局までe-mail添付にてお送りください。
事務局e-mail jrss13@komakihp.gr.jp

応募資格

発表者は日本放射線外科学会 会員に限ります。
未入会の方は日本放射線外科学会ホームページをご参照ください。

利益相反

発表演題が臨床研究である場合、利益相反の開示をお願いいたします。

お問い合わせ先

第13回日本放射線外科学会 事務局
小牧市民病院 脳神経外科
担当:加藤丈典
〒485-8520 愛知県小牧市常普請1-20
TEL 0568-76-4131(病院代表電話)
e-mail jrss13@komakihp.gr.jp