輸血科
小牧市民病院輸血科のスタッフを紹介します。現在、輸血科長である内藤医師(医局長兼務)の指導の下、佐藤技師(輸血認定技師)および杉田・伊藤技師がその業務を担当しています。当院の輸血科は、1999年9月に臨床検査科より独立しましたが、大学病院を除けば、当院は県下で最も早く輸血科が独立した病院です。現在、輸血は24時間体制で行えるようになっており、適正な輸血療法を行っている病院に認められた輸血管理料Ⅰの認定施設となっています。 (2006年8月)

全自動輸血検査装置Auto Vue(写真1)
輸血は手術や大量出血時になくてはならない治療法ですが、黄色い血事件(血清肝炎)やエイズ禍事件のように過去に悲惨な社会問題を起こした歴史があります。当科では、より安全な輸血療法を行うために最新技術の導入を積極的に行ってきました。輸血時のダブルチェック(患者と輸血の適合性を複数人で確認)を初めとして、全自動輸血検査装置Auto Vue(写真1)と輸血管理ソフトBTDを県下で最も早く導入しました。(2000年3月)また、日本で最初にリストバンドを用いた輸血照合システム BTQueryを臨床導入しました。(写真2)そのような努力が評価され、2004年3月に日本輸血・細胞治療学会により輸血認定制度であるI&A(Inspection & Accreditation)の東海ブロックにおける最初の認定病院になりました。この認証は、2008年9月に再査察を受け、再度認証されています。(写真3)

I&A認定病院(写真3)

リストバンドを用いた輸血照合システム BTQueryを臨床導入(写真2)
輸血認定技師制度研修病院
学会発表を通じて当科の努力は多くの施設から注目され、多数の見学者が来訪されています。地域の中核病院としての役割にも力を入れ、研修教育を充実させるために日本輸血・細胞治療学会による輸血認定技師制度研修病院の指定も受けています。




