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緩和ケア病棟

緩和ケア病棟の担当科

緩和ケア病棟 緩和ケア病棟

担当科 緩和ケア科
病床数 14床(全個室)無料個室8床、有料個室6床
スタッフ紹介 医師、看護師17名、看護助手2名、医療事務1名、ボランティア

緩和ケア病棟とは

緩和ケア病棟 緩和ケア病棟は、緩和ケア科医師が主治医となり、看護師や心理士など多職種で協働し、つらさを和らげるための緩和ケアを積極的に行い「その人らしさ」を保ちながら生活して頂けるように支援する専門病棟です。全室個室の14部屋からなり、室内環境は、からだがつらい状況であっても過ごしやすいように洗面やトイレの位置、照明なども極力配慮されています。病棟の共有設備としては、病室の外でも家族や友人との面会、食事ができるように、デイルームが設けられており、ここでは病棟スタッフやボランティアと共に季節の行事を楽しむこともできます。またご家族が患者さんのための食事をつくるためのキッチンや幼いお子さんが面会しやすいようにキッズルームが併設され、大切な時間を有意義に過ごして頂けるように様々な工夫がなされています。

緩和ケア病棟の役割

 これまで「緩和ケア病棟」とほぼ同義である「ホスピス」は、がんなどで完治の難しい状態の患者 さんが、最後まで自分らしく過ごすための場としての役割を果たしてきました。
 緩和ケア病棟では、この役割に加えて少しでも早くつらさを軽減し、もう一度自宅で過ごす時間を作り出すことを重要な柱と考え、緩和ケアを提供していきます。また尾張北部医療圏における緩和ケアの中心施設として、地域の医療機関と連携し、病院外での緩和ケア提供のための支援や地域の医療従事者の緩和ケアに関する知識向上のための勉強会の開催、市民の方を対象とした緩和ケア普及への取り組みも積極的に行っていきます。

緩和ケア病棟の理念

  • ひとりひとりの思いを尊重した支援を行います。
  • 患者さんとご家族の抱える「からだのつらさ」や「こころのつらさ」が和らぐように支援を行います。
  • 患者さんとご家族にとって大切な時間を少しでもご自宅で過ごせるように、地域の
  • 医療機関と連携して支援を行います。

緩和ケア病棟での治療方針

緩和ケア病棟では、つらさ(苦痛)をやわらげる緩和医療、緩和ケアを積極的に提供することで、「その人らしく」過ごせるように支援を行います。抗がん剤など「がんと闘う治療」は行いません。


緩和ケア病棟で行われる医療例

  • 脱水に対する点滴
  • 肺炎など感染症に対する抗菌薬の使用
  • 貧血症状に対する輸血
  • 息苦しさやお腹の張りに対する胸水や腹水の穿刺除水 など
    *患者さんの状態を医療スタッフで総合的に判断して治療内容を決定していきます。

【緩和ケア病棟への入院】

緩和ケア病棟緩和ケア病棟での入院治療の対象となるのは以下の条件を満たす患者さんです。

 1. 患者さんとご家族が緩和ケア病棟での入院を希望している

 2. からだやこころのつらさが軽減せず自宅での生活が困難である

 3. 緩和ケア病棟での治療方針について理解されている

*2012年3月現在、緩和ケア病棟への入院は、保険診療上の制約により「がん患者さん」と「後天性免疫不全症候群の患者さん」に限られています。

緩和ケア病棟緩和ケア病棟への入院を希望される方は、まずはがん治療を担当する主治医にご相談ください。
緩和ケア病棟入院のための緩和ケア外来受診方法は、


緩和ケア病棟入棟面談後に、医師・看護師・ソーシャルワーカーなど多職種チームで、緩和ケア病棟への入院の必要性や時期について検討させて頂きます。

緩和ケア病棟についてのQ&A


Q「末期がんの人が入院するのですか?」

A:一般的には、抗がん剤や手術などの治療を行うことが困難であったり、そうした治療を希望しない患者さんが、つらさを和らげるために緩和ケア病棟に入院されます。緩和ケア病棟に入院中であっても、体調がよければ自宅へ外泊をされたり、退院し、外来通院をしながら、自宅療養をされる方もみえます。


Q「病名を告知しなければだめですか?」

A:緩和ケア病棟での入院生活をより充実したものにするため、基本的には患者さん本人が病名につい て理解されていることが望ましいです。高齢の方や病状により理解が難しい場合には、病名、病状についてご家族の理解があれば、緩和ケア病棟へ入院していただくこともあります。


Q「緩和ケア病棟は申し込めばすぐに利用できますか?」

A:一般的に緩和ケア病棟はお部屋が空いていることが少ないです。そのため、主治医を通じて申し
込みをしていただいてから数週間~1か月程度お待ちいただくことがあります。
*緩和ケア外来の受診には全て主治医を通じての予約が必要となります。
*緩和ケア病棟への入院の順番については、患者さんの状態をみて判断するため、申し込みの順番通りにならないこともあります。
*緩和ケア病棟入院まで、一時的に他院での入院待機をお願いする場合があります。
*緩和ケア外来を通院中に緊急で緩和ケア病棟への入院が必要と判断された場合には、緊急入院となる場合もあります。
*体調が悪化したら緩和ケア病棟へ入院したいというご希望があれば、主治医を通じて早めに緩和ケア 外来を受診することをお勧めします。


Q「一旦入院すると退院はできないのですか?」

A:患者さんの体調が安定していれば、外出や外泊は可能です。また、一旦退院され、外来通院をしな 
がら在宅療養をすることも可能です。退院後も、病状が悪化した際には再入院可能です。


Q「緩和ケア病棟での過ごし方は?」

A:緩和ケア病棟では起床や就寝、家族や友人との面会など基本的に患者さんの生活スタイルに
合わせるように配慮します。一般の病棟のよりも制限はゆるやかになっています。
入院時に病棟看護師と相談しながら生活ペースを決めていきます。


Q「家族の付きそいは必要ですか?」

A:必ず付きそわなければいけないことはありません。ただしご家族の付きそいがあった方が患者さんのつらさが和らぐ場合には、病棟スタッフから付きそいをお勧めすることもあります。
緩和ケア病棟は全室個室で、付きそい用の寝具の貸し出し(有料)も行っています。

緩和ケア病棟に関するご質問は「相談支援センター」へお願いします。

【相談支援センター】 0568-76-4131(代)
月~金曜日(祝日、年末年始は除く)  受付時間 9:00~16:30

小牧市民病院

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