本文へジャンプ
ホーム > 病院概要 > 院長よりご挨拶

院長よりご挨拶

小牧市民病院のホームページへようこそ。


小牧市民病院 院長 谷口 健次

 平成28年4月1日より院長を拝命いたしました谷口です。小牧市民病院は昭和38年(1963年)に市民病院として発足し、昭和60年(1985年)から平成8年(1996年)にかけての五期にわたる病院建築工事によりほぼ現在の形になりました。当院はその期間中に救命救急センターの指定を受けるなど、尾張北部医療圏の急性期病院として規模と機能を拡張してまいりました。平成11年(1999年)末永前院長の就任以降は、病院の充実期と位置付けて「医療の質の向上」を目指した取り組みを進め、平成17年(2005年)には地域がん診療連携拠点病院の指定を受けています。さらに、平成24年(2012年)に厚生労働省が急性期医療を提供している1500余の病院を3群に分類した際には、Ⅰ群(大学病院本院)に次ぐⅡ群(大学病院本院に準じた機能を持つ病院)に認定され、平成28年度も継続認定を受けることができました。救命救急センターを持つ病院としての救急医療、がん診療連携拠点病院としてのがん診療、そして高次医療を提供することが当院の果たすべき大きな役割になっていると言えます。医療機関群Ⅱ群の高機能を持った病院であることに職員一同誇りを感じつつ、今後もさらに医療の質を上げ、皆様に満足して頂けるような病院になるよう努力をしてまいりたいと考えています。
 一方、施設・設備については、老朽化に伴う諸問題が顕在化してきました。建築後30年が経過して、面積の狭さや多人数病室による療養環境の低下が時代の要請に合わなくなってきており、さらには五期にわたる増築により、院内経路のわかりにくさも無視できなくなっております。高度急性期医療への一層の注力が求められるものの医療機能の制約が問題となってきたため、平成31年度の新病院開院を目指していよいよ今年度から新病院の建設が始まります。病院の機能を強化し、個室率を上げて4人床でもアメニティーの向上を図ることで療養環境を整備し、より時代に合った高機能な病院、また利用者にとって優しい病院を目指しています。工事中はご迷惑をおかけすることになると思いますが、どうかご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 医療・介護の分野では、急速に進行する高齢化により急増する医療・介護の需要に対応するために、医療提供体制の再編、医療・介護の連携と地域包括ケアシステムの構築が急がれています。地域完結型の医療への取り組みが求められる中では、「病院は入院医療を、外来は診療所で」「病床は高度急性期、急性期、回復期、慢性期に分類」という方向性が明らかとなっています。当院は地域の基幹病院として急性期を主体とした診療を行っていくことになり、その実現のためには医療を提供する私どもと医療を受ける皆様との相互理解が不可欠になります。病・診、病・病連携を進めるという現在の医療システムの中で、患者さんにとってより良い選択ができますよう皆様とともに考えていきたいと思います。これからも病院の理念のもと、地域にとってなくてはならない病院として、安全で安心な高次医療を提供してまいりますので、ご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

 

平成28年4月

院長 谷口 健次

小牧市民病院

ページトップへ

ディレクトリーナビゲーション